石川けんじ
石川けんじ石川けんじ

鷺沼駅前再開発の再検討について、準備組合から中間報告がありました。

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12月2日、鷺沼駅前地区再開発組合から、川崎市に再検討に関する中間的な報告がありました。具体的な、変更箇所は明らかになっていませんが、国の「駅まちデザインの手引き」に基づき、鷺沼運動場やカッパークなどの周辺地域も視野に入れた「駅まち空間」の整備を目指すとしています。見直しの具体化には、半年から1年かかるとのことです。川崎市では、「現在の状況をニュースレターやオープンハウス形式で区民にお知らせしたい」としています。

計画の内容によっては、再度、環境アセスメントを行うこともありうるとしています。超高層のタワーマンション建設が主な計画になっている再開発事業には、周辺環境に大きな被害をもたらすものとして、反対の声が上がっていますが、今回の見直しがこれら住民の懸念を払しょくできるかどうか、事業者からも説明が必要です。