妊婦健康診査の補助制度が使いやすくなります。
出産までには、多くの費用がかかります。妊婦健診もその一つ。国民の運動や議会での取り組みが国を動かし、助成回数を１４回まで行う制度改正を実現してきました。
しかし、利用できない病院があったり、補助券単価より低い金額では、補助券の利用ができないなどの問題があり、その改善を議会でも求めてきました。
今回の改善は、券の利用ができなかった医療機関で実費で払った場合や補助券額よりも低額のため利用できずに実費負担した場合、市内・市外にかかわらず、その診察料を償還払いすることになりました。
対象は今年（０９年）４月１日以降の受診分、未使用の補助券と領収書を添付して、市に郵送で申請することが必要です。
詳しくは、川崎市役所 ０４４－２００－２１１１ 子ども本部子ども家庭課までお問い合わせください。
