石川けんじ
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ガソリン不足について

ガソリン不足について、3月16日、川崎市の危機管理室への聴取を行いました。

「小売店への供給は行われているが、需要と供給のバランスが壊れているため、閉鎖するスタンドも多い。市内への供給の実態はわからないが、被災地対策優先で鉄道輸送やタンクローリーでの郵送に力を入れていると聞いている。」とのことでした。

市としては、救急車等の公用車のガソリンの確保も課題に。国では、地方自治体の必要量の調査を行っているところ。元売りに対して、自治体などから個別の対応を求められても、しないように指示が出ており、市としても、実態の把握は難しい」と言うことです。

政府は、買いだめをしないように国民に呼びかけているが、宮前区民にとっては、車は大切な移動手段。ガソリン不足の不安は当分消えそうにもありません。

15日に交通局に聞き取りを行ったところ、「現在、運行に必要な燃料の供給は確保されており、渋滞による遅れはあるが、運行そのものは確保できる」とのことでした。

営業活動にも深刻な影響が出てきており、被災地優先は当然ながらも、出し控え等がないように、早急な対策と情報の提供を行ってほしいと思います。