第３１回宮前区民祭が晴天のなか行われました。
10月２１日、青空のもと北部市場において「第３１回宮前区民祭」が行われ、多くの市民の皆さん、地域の皆さんが参加しました。式典では、私も幹事議員ということで、ご挨拶をさせていただきました。
宮前区は高津区から分区され３０周年を迎えています。町内会や老人会、子ども会などの活動に加え、子育てサークル、障がい者支援団体、自主学童保育、この１０月からは鷲ヶ峰西住宅において行っていた高齢者の見守り活動が、モデル事業として選ばれているなど、ライフステージに応じた活動が活発な地位です。
また、山坂の多い地域であることから、コミュニティ交通の取り組みも盛んですが、残念ながら市の支援が不十分なために、住民パワーが活かされているとは言えない実態もあります。 新たな節目を迎え、交通環境を良くする課題にいっそう力を入れることが大切だと思います。
様々な団体・グループのテントを回り、秋の味覚を楽しみながら、「祭り」に参加した多くの市民のみなさんの力と声が生かされるような宮前区にしなくてはと、思いを新たにした一日でした。
３０周年のマスコット・コスミンちゃんとメロー君
